甲子園駅徒歩1分の歯医者医療法人和手会 和手歯科医院
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歯列矯正した方がいい人の特徴とは?しなくても良い人や注意点を解説!

「矯正した方がいい人と、しなくても良い人の違いは?」「綺麗な歯並びに憧れているので、歯列矯正しようか検討している」

このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

歯列矯正をするか否かについては、明確な判断基準がないため、どうすれば良いのか迷ってしまうこともあるはずです。

噛み合わせに問題があったり、自分自身のコンプレックスになっていたりする場合には、矯正した方が良いケースも多くなります。

その一方で、矯正が必要ない方がいるのも事実です。

そこで本記事では、歯列矯正した方がいい人・しなくても良い人の特徴や矯正治療前の注意点について詳しく解説していきます。

歯列矯正を検討している方の参考になると幸いです。

歯列矯正した方がいい人の特徴

歯列矯正した方がいい人には、どのような特徴があるのでしょうか。

歯列矯正すべき人の特徴は、下記の4つです。

  • 歯並びが乱れている人
  • 噛み合わせに問題がある人
  • 口元にコンプレックスを抱えている人
  • 肩こり・頭痛に悩まされている人

ひとつずつ確認していきましょう。

歯並びが乱れている人

矯正した方がいい人の特徴1つ目は「歯並びが乱れている人」です。

一言で「歯並びが乱れている」といっても、人によって感じ方が異なりますし、判断が難しいかもしれません。

例えば「出っ歯」や「八重歯」などが、その代表例です。

歯並びがガタガタしていると、毎日歯磨きしていても歯垢(プラーク)が残ってしまい、むし歯や歯周病の原因につながります。

自分ではしっかりと磨いているつもりなのに「磨き残し」が多くなってしまうのです。

歯垢(プラーク)には細菌が多く存在しているため、磨き残しが多くなると、むし歯や歯周病を発症してしまいます。

歯並びが乱れている人は、歯列矯正を検討してみると良いでしょう。

噛み合わせに問題がある人

噛み合わせに問題がある人も、日常生活に支障をきたすため、歯列矯正をした方が良いかもしれません。

噛み合わせが悪いと、しっかりと食べ物を噛むことができなかったり、うまく発音できない言葉があったりします。

噛み合わせに問題があると、顔の歪みや顎関節の悪化・歯ぎしりや食いしばりの原因にもなるのです。

また、80歳まで自分の歯を20本以上保つという「8020」を達成した人の多くが、噛み合わせの良い方(正常咬合)であることがわかっています。噛み合わせに問題がある(出っ歯や受け口、開咬)方には、8020達成者がほとんどいません。

歯の健康を守ることは、身体の健康を維持することにもつながるため、噛み合わせに問題がある方は、早めに歯科医院で相談してみましょう。

噛み合わせについて、さらに詳しい内容が知りたい方は、下記の記事でまとめています。ぜひチェックしてみてくださいね。

噛み合わせの効果的な治し方とは?7つの症状や矯正治療について解説

口元にコンプレックスを抱えている人

歯列矯正した方がいい人の特徴3つ目は「口元にコンプレックスを抱えている人」です。

自分の口元にコンプレックスがあると、スムーズに会話ができなかったり、口を開けて笑えなかったりするでしょう。

また、写真撮影のときなどにも、口元ばかりが気になってしまいます。

「歯並びさえ良ければ、もっと色々楽しめるのに…」と感じる場面が多いはずです。

歯列矯正することで美しい歯並びを手に入れるだけでなく、自己肯定感も上がり、日々の生活がより素敵なものになるでしょう。

肩こり・頭痛に悩まされている人

慢性的な「肩こり」や「頭痛」は、歯列矯正で症状が改善できる可能性もあります。

歯並びが悪いと顎のバランスが崩れるため、全体的な筋肉のバランスに悪影響を及ぼすのです。

筋肉のバランスが崩れたまま生活していると、体全体の歪みが原因となり、肩こりや頭痛を引き起こしてしまうことも。

慢性的な肩こりや頭痛に悩んでいる方は、一度歯科医院を受診してみることをおすすめします。

歯列矯正しなくても良いのはどんな人?

歯列矯正した方がいい人の特徴はわかりましたが、しなくてもいいのはどのような人なのでしょうか。

実際に歯科医院を受診して「必要ない」と判断されるケースも珍しくありません。

歯列矯正しなくて良い人には、下記のような特徴があります。

  • セルフケアが問題なくできる
  • 歯列全体でしっかり噛むことができる
  • 歯並びが気にならない

上記が「矯正しなくてもいい人」の特徴です。

また、歯並びは悪くなくても「すきっ歯」や「歯の傾き」などが気になっている方もいますよね。

多少のすきっ歯や傾きであれば、無理に矯正する必要はありません。

歯列矯正をするかしないかの1番のポイントは「本人が気になっているかどうか」です。

歯科医院で「矯正しなくても問題ありません」と判断されても、本人の希望を尊重するケースが多いのも事実。

コンプレックスに感じている場合は、歯科医院に相談してみるのがおすすめです。

歯列矯正を行う前の注意点

「歯並びが気になる」「コンプレックスを解消したい」

このような理由で、矯正を検討している方も多いはずです。

しかし、歯列矯正を受ける前に、注意すべきポイントもあるため覚えておきましょう。

  • むし歯や歯周病があると矯正できない
  • 長期的に通院することができない場合は治療が難しい

まず1つ目は、むし歯や歯周病があると、矯正治療ができません。

歯列矯正を始める前に、しっかりと治しておく必要があります。

矯正の種類にもよりますが、矯正していないときと比較すると歯磨きが難しくなり、むし歯や歯周病のリスクも高まります。

ただし、しっかりと治療した後に矯正をスタートしても、矯正中にむし歯になってしまう可能性もゼロではありません。

小さなむし歯の場合、矯正治療が終わってからの治療となりますが、大きなむし歯や根管治療などは「矯正を一時中断」しなければならないことも。

治療期間がさらに伸びてしまいますので、むし歯には十分に注意しましょう。

2つ目は、長期的に通院することが難しい場合。

歯列矯正の治療は、長ければ2年〜3年以上かかることもあります。

この期間に、転勤や進学などで転居する可能性があるときには、歯列矯正をするのが難しいかもしれません。

矯正には、定期的かつ長期的な通院が必須となりますので、転居の予定がある方は注意しましょう。

歯列矯正でお悩みの方は和手歯科医院にご相談ください

「むし歯や歯周病の治療をしてから矯正を始めたい」「綺麗な歯並びを手に入れて、自分に自信を持ちたい」とお考えの方は、ぜひ歯周病学会認定医がいる和手歯科医院にご相談ください。

「費用面に不安がある」という方にも無理なくご利用いただけるよう「トータルフィー制度」を採用。

トータルフィー制度とは、最初にお支払いしていただいた金額の中に「調整費用」「観察費用」が含まれているため、通院時の費用は必要ありません。

また当院では、大阪の大型医療法人で豊富な経験を積んだ担当医が矯正治療を担当しています。日本矯正歯科学会認定医である「矯正専門医との連携」も行っているため、安心して矯正治療をお受けいただけるはずです。

事前にしっかりと説明を行い、ご納得いただいてから患者様一人ひとりの希望に沿った治療を行います。

インビザラインだけでなく「むし歯・歯周病治療」や「インプラント」など、さまざまな歯の悩みに対応していますので、ワンストップで治療できるのもポイント。

阪神電車「甲子園駅」から徒歩1分の立地ですので、アクセス面の心配もありません。

矯正治療やインプラント治療のご相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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まとめ|歯列矯正は自分に自信を持つことができる選択肢

本記事では、歯列矯正した方がいい人の特徴やしなくても良い人、矯正治療をする前の注意点について詳しく解説してきました。

歯列矯正した方がいい人は、口元にコンプレックスを抱えている人や、噛み合わせに問題がある人ということがわかりましたね。また、慢性的な肩こりや頭痛も、歯並びや噛み合わせが原因であるケースもあるため注意が必要です。

歯列矯正で綺麗な歯並びになると、自分に自信が持てるようになり、自己肯定感の向上にもつながります。

歯並びについて少しでも疑問や悩みをお持ちの方は、ぜひ一度、和手歯科医院にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。以上、参考になると幸いです。

柳瀬 正和
和手歯科医院 理事 柳瀬 正和

【所属等】

  • ・日本口腔インプラント学会 会員
  • ・日本歯周病学会 認定医
  • ・公益社団法人 日本歯科先端技術研究所 会員 学術委員
  •  インプラント認定医・認証医
  • ・日本大学松戸歯学部歯周治療学講座 研究生
  • ・インビザラインドクター
  • ・一般社団法人 NGDS 会員
プロフィール詳細はこちら
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