甲子園駅徒歩1分の歯医者医療法人和手会 和手歯科医院
医療法人和手会 和手歯科医院

インプラント IMPLANT

インプラントとは

インプラントとは インプラントとは

インプラント治療とは、歯を失ってしまった場合に、人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。

見た目が自然な上、インプラントを骨に固定するため、自分の歯のようにしっかりと噛むことができ、入れ歯やブリッジのように周囲の歯を削ったり負担をかけることもなく、取り外してお手入れをする煩わしさもありません。

歯を失う以前のように、何でも美味しく食事ができるようになります。

当院で使用するインプラントメーカー

サージカルインプランターSM5 サージカルインプランターSM5

当院では、多くの治療実績がある歯科医師が日本人の顎の形状に適したインプラントを使用しています。
また、患者さま一人ひとりの顎の形状や骨の状態に応じて長期的安定性を考慮して使用するインプラントメーカーを変えて治療を行っています。

インプラントのメリット・デメリット

メリット

  • 自分の歯のようにしっかりと強く咬める。
  • 健康な歯を削る必要がない。
  • 美しい自然な仕上がりで、審美性に優れている。
  • 食事や会話を自然に楽しめる。

デメリット

  • 治療期間が比較的長い。
  • 外科的処置が必要である。
  • 保険適用外のため治療費がかかる。
  • 健康状態によっては処置できない場合がある。

     和手歯科医院のインプラント治療の特徴      和手歯科医院のインプラント治療の特徴

01.

怖くない、痛みのない
インプラント治療

安心してインプラント治療を受けていただくために、痛みやストレスを感じることなく治療を受けていただける「静脈内鎮静法(セデーション)」にも対応しております。

寝ている間に治療が終わり、処置に2時間かかっても30分ぐらい寝ていた感覚になる方がほとんどです。

麻酔科医と連携して万全な体制を敷いて治療を進めてまいります。
外科処置に不安のある方も、どうぞご遠慮なく当院へご相談ください。

怖くない、痛みのないインプラント治療          怖くない、痛みのないインプラント治療
02.

安心、安全のインプラント治療

経験豊富なインプラント指導医・認定医によるインプラント治療を受けていただけます。
学会が認めた学術大会や研修会などに参加し、試験に合格してインプラント医療に関し適切で十分な学識と経験を有すると認められると認定医となります。

認定医となったあと、さらに深い学識と技能を有するなどの条件を満たすと交付されるのが指導医です。また、術前にCT診断を行い、3次元的に骨の状態を確認してインプラント手術のシミュレーションを行ないます。

CTで診断を行なうことで、より確実で安全に計画的な治療を行うことが可能ですし、ガイドサージェリーにも対応しております。サージカルガイドを使用することにより、シミュレーション通りにインプラントを埋入することができます。

術前に患者さんはどのような手術になるのかを知ることが出来るため、安心して治療を受けて頂けます。

安心、安全のインプラント治療 安心、安全のインプラント治療
03.

インプラントの
無料相談を実施

・歯が抜けたまま放置している方
・インプラント治療が怖くて不安な方
・骨が少なくてインプラントが難しいと言われた方 など
インプラントに関する無料相談を行っております。

患者さんのご要望や不安な面などを伺った上で、必要に応じてCT撮影により3次元的に骨の状態を確認し、現状や治療の選択肢などをお伝えします。

お悩みが解決できるよう心掛けております。

インプラントの無料相談を実施 インプラントの無料相談を実施
04.

安心の長期保証制度と
アフターフォロー

安心してインプラント治療を行っていただくため、当院ではインプラント体は10年、上部人工歯は5年の長期保証制度を設けています。

さらに治療後のメインテナンスでは、埋め込まれたインプラントや周囲の骨が長期的に安定した状態を保てるように、歯科医師・歯科衛生士がお口の状態をチェックし、適切なプロフェッショナルケアを行いますのでご安心ください。

長期保証制度は定期的なメインテナンスに通われていることが条件となりますので、お気軽にお問い合わせください。

安心の長期保証制度とアフターフォロー 安心の長期保証制度とアフターフォロー
05.

骨が減った方への骨造成・
骨誘導再生法(GBR)も可能

歯周病や歯が抜けた状態を長期間放置していた等の原因により、骨が減っていてしまっている場合、インプラントをするには「骨が足りない」と診断されることがあります。

インプラントは骨に人工歯根を埋入するため、骨量が非常に重要となります。
骨量が少ないと、インプラントが長持ちしないなどのリスクが生じることがあります。

そのため当院では症状に応じて、骨造成・骨誘導再生法(GBR)、ソケットリフト、サイナスリフトといった「骨を増やすための治療法」にも対応しています。

また、抜歯時に骨が減りにくいようにする処置、ソケットプリザベーションにも対応しています。

骨が減った方への骨造成・骨誘導再生法(GBR)も可能 骨が減った方への骨造成・骨誘導再生法(GBR)も可能
06.

インプラントを守るための強い歯茎を
作る処置(APF、FGG)も可能

インプラントの周りには、汚れに対する防御のため十分に分厚い歯茎が必要になります。

歯茎の厚みには個人差があるため薄い場合などは、強い歯茎を作ることについて説明しますので、ご希望、ご同意された患者様には処置することが可能です。

安心の長期保証制度とアフターフォロー 安心の長期保証制度とアフターフォロー

インプラント治療の流れ インプラント治療の流れ

STEP.1

無料相談・カウンセリング

インプラントに関する無料相談を行っております。
患者さんのご要望や不安な面などを伺った上で、
必要に応じてCT撮影により3次元的に骨の状態を確認し、現状や治療の選択肢などをお伝えします。
お悩みが解決できるよう心掛けております。

STEP.2

診査診断・治療計画立案

口腔内の全体のかみ合わせの診査、インプラント埋入位置の骨や歯肉の診査、
全身疾患の問診などを行い、診査結果に基づいて診断を行います。
診断結果をもとに治療計画を立て、治療方法や期間、費用について説明します。

STEP.3

一次手術
(インプラントの埋入)

インプラントを埋入します。状態に応じて1回法の場合と2回法の場合があります。
骨量が少し不足している場合には、インプラント埋入時に骨造成します。
骨量が大きく不足している場合にはインプラント埋入前に骨造成のみ行います。
希望される方には「静脈内鎮静法(セデーション)」にて手術を行います。

STEP.4

二次手術
(2回法の場合に必要です)

インプラントが骨と結合したら二次手術を行います。
埋め込んだインプラントの上にアバットメントを装着して頭出しを行う小手術です。
この時に強い歯茎を作る処置も一緒にすることがあります。

STEP.5

人工の歯の製作と装着

インプラントの上の人工歯を作るために型取りを行い、完成した人工歯をインプラントの上に装着します。
インプラントの治療はこれで終わりです。

STEP.6

治療終了後の
メインテナンス

インプラントはむし歯にはなりませんが、歯周病になるリスクがあります。
口腔内の衛生状態が悪いとインプラントの歯周病であるインプラント周囲炎になる可能性があります。

治療終了後は3〜6か月に1回の頻度でメインテナンスでご来院いただき、
インプラントのみならず口腔内の健康維持のために、
むし歯や歯周病の検査、クリーニングや噛み合わせの調整などを行っております。

インプラントの治療費 インプラントの治療費

インプラント埋入 25万円+税/本
二次オペ 1万円+税/本
上部人工歯 12万円+税/本~15万円+税/本
サージカルガイド 3.5万円+税
ソケットプリザベーション 5万円+税〜15万円+税
骨造成・骨誘導再生法(GBR) 5万円+税~15万円+税
強い歯茎を作る処置(APF、FGG) 5万円+税~10万円+税
静脈内鎮静法(セデーション) 10万円+税

インプラントに関するよくあるご質問 インプラントに関するよくあるご質問

インプラント治療は痛くないですか?

手術中は、麻酔を使用するので、むし歯治療や抜歯と同様に痛みは伴いません。
安心してインプラント治療を受けていただくために、痛みやストレスを感じることなく治療を受けていただける「静脈内鎮静法(セデーション)」にも対応しております。
術後には鎮痛剤を服用していただくことで痛みを抑えることができます。

インプラント治療は保険でできますか?

インプラント治療は保険適用ではないため、自費診療になります。
一方で、医療費控除の対象であるため、申請することで医療費の一部が戻ってくることがあります。
また、デンタルローンによる分割払いも利用可能ですので、気軽にご相談ください。

他院で骨が少ないのでインプラントできないと言われましたが、骨が少ない場合でもインプラントできますか?

骨が少ない方でも、GBR法によって骨を再生することでインプラント治療が可能になる場合があります。
GBR法とは「Guided Bone Regeneration(骨誘導再生法)」という治療方法で、インプラント治療を行う際に骨の幅や高さが足りない時に行われます。
また、上顎であれば、ソケットリフトやサイナスリフトにより骨造成することでインプラント治療が可能になる場合があります。
状況や程度にもよりますので、まずは気軽にご相談ください。

他院で抜歯と言われました。抜歯してからインプラント、ブリッジ、義歯などの治療法を検討したらいいですか?

抜歯をすると基本的に骨は減っていきます。特に前歯部は骨の減りが大きいです。
もしもインプラントをお考えであれば、抜歯時に骨が減りにくいようにする処置、ソケットプリザベーションが適用可能な場合がありますので、一度ご相談ください。

インプラントは何年ぐらい持ちますか?インプラントの寿命は?

インプラントの10年生存率は90~95%、15年生存率は90%以上と言われています。
インプラントは骨としっかりと結合しますが、天然歯と比較すると粘膜との結合が弱いため、感染し易く、インプラントも歯周病になります。
したがって、歯ブラシやその他の器具を用いた患者さん自身による毎日の口腔清掃が極めて重要です。
さらに、治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的なメインテナンスが欠かせません。

インプラントの嚙む力はどれぐらいですか?

インプラントは天然歯とほぼ同じぐらいの力で違和感なく噛めます。

インプラントとブリッジや義歯(入れ歯)の比較は?噛む力や寿命の比較は?

噛む力は、天然歯を100とした場合、インプラントはほぼ同じで100、ブリッジは60、義歯は20~30と言われています。
寿命は、インプラントの10年生存率が90~95%に対して、ブリッジは7~8年、義歯は3~5年と言われています。

インプラントは何歳までできますか?また、何歳からできますか?

インプラントの手術自体は、何歳になっても可能です。
全身疾患などの状態によりますので、病気もなく元気であれば大丈夫です。
一方で、若い人の場合は、成長期を過ぎて骨の成長が止まってからがよいため、20歳は超えている方がいいです。

インプラント治療を受けた場合、MRIやCTによる画像診断への影響はありますか?

チタンあるいはチタン合金のインプラントを用いてインプラント治療を受けた場合、そのインプラントがMRIによる画像診断に影響を及ぼすことはありません。
しかし、マグネットオーバーデンチャーなど、インプラントの上部に磁石が付いた構造物が装着されている場合には、MRIの画像が乱れることがあるので注意が必要です。
[ また、チタンのインプラントが埋まっていることによって、CTによる画像診断が影響されることもあります。

注意点・リスク・副作用

  • 高血圧症や心臓疾患等の循環器系疾患、喘息等の呼吸器系疾患、糖尿病や骨粗鬆症等の疾患、腎臓や肝臓の機能障害がある場合には注意が必要です。
  • 現在服用されている薬によっては、インプラント治療が適さないこともあります。
  • 歯周病に罹患している患者さんや喫煙される患者さんにおいては、治療後のインプラントの残存率(寿命)が低いことが知られています。歯周病に罹患している場合は歯周病の治療を優先しておこない、喫煙されている場合は減煙あるいは禁煙してから、インプラント治療を受けることをお勧めします。
  • インプラントは骨としっかりと結合しますが、天然歯と比較すると粘膜との結合が弱いため、感染し易い欠点があります。したがって、歯ブラシやその他の器具を用いた患者さん自身による毎日の口腔清掃が極めて重要です。さらに、治療後の良好な状態を長期維持するためには、定期的なメインテナンスが欠かせません。患者さん自身による口腔清掃が十分でない場合あるいはまた定期的なメインテナンスがおこなわれない場合、問題が起きる可能性が高くなります。
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